2月10日（木）午後6時00分から中部支部主催「職場リーダー研修会」が開催されました。コロナ禍でもあり、中部支部としては初めてオンラインでの開催となりました。11社41名の方に参加いただきありがとうございました。
講師は株式会社活コンサルタント 假屋翔太様にお願いし「若手社員の動機づけと育成方法」と題して、昨今の若者の働くことへの考え方や関わり方等をご教示いただきました。数多くの若者の就業支援の経験から感じていることやデータを基に、参加者自身が振り返り、それぞれ気づきを持たれたようでした。
今回の研修に当たり「オンラインでも参加者同士の意見交換の時間を持ちたい」という想いから2時間弱の中に何度かGrディスカッションを入れました。
若手社員が上司に期待することが10年前とどのように変化してきているか、新入社員が不安と思っていることの本人と上司とのギャップ。それは人の価値観や社会の考え方の変化がそうさせている、ということ。参加者が自身の体験を思い出し、整理し、Gr内で共有することで「あるある」「そうなんですね」など"共感や新しい気付きなどがあった"と受講後アンケートでも感想を頂きました。
また、参加者のみなさんから質問もいただき、講師からのフィードバックなどGrごとの意見交換や全体での情報共有も含め活発な会となりました。
なにより事務局としては、オンラインならではの通信状況のバラつきはあったものの、開催できたことでホッとしております。
株式会社タマディック 事業本部事業戦略部長 村上 正一（記：楓 聡）