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(社)日本機械設計工業会ホームページ
(株)フジアステック 設計1部
和田 剛志 氏
── 機械設計技術者試験制度をお知りになったきっかけ、また受験された動機について教えてください。
和田:
試験制度を知ったきっかけは、日刊工業新聞社発行の「機械設計」誌上です。
(1級試験の)受験動機は、すでに2級を取得しておりますので、更なる設計能力アップを図ろうと考えたからです。
── 工業会が主催した受験講習会を受講されましたか?
和田:
受講しました。非常に役立ったと思います。
── 試験の難易度はいかがでしたか?
和田:
全般的な難易度は高かったように思います。1級試験では、科目によっては解答時間が十分でないものもあり、スピードを要求される面があります。
── 試験勉強にあたって実行した勉強方法は?
和田:
1級問題集を使って学習を進めました。毎日の業務が忙しいので、丸1年準備期間を取りました。長い期間の勉強で、憶える・忘れるの繰り返しで苦労しましたが、毎日こつこつ続けることで合格できたような気がしますね。
── これから1級受験を考えている技術者の方に対して何かアドバイスがあれば教えてください。
和田:
1級を受けられる方は、日々の業務をこなしながらの受験で大変だと思います。毎日、15分でも30分でも時間を見つけて学習を続けてゆけば、次第にリズムが掴め実力がついてくるでしょう。
── 1級機械設計技術者として、これからの抱負があれば教えてください。
和田:
資格取得=良い設計ができる、という単純な式が成り立たないのが機械設計の世界です。今回の資格取得を基礎として、より高いレベルの設計を目指し自己研鑽に努めたいと思います。
── どうもありがとうございました。
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