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機械設計技術者1級試験合格者インタビュー
平成12年度 1級合格
(株)タマディック 主 務
藤井 勝義 氏
──機械設計技術者試験制度をお知りになったきっかけ、また受験された動機について教えてください。
藤井:
会社から試験申込みの回覧が回り、一回目の試験から知っていましたが、難しそうなので受験には消極的でした。しかし、友人が合格したことで、自分にも出来るのではないかという思いが生まれました。また、何かしら勉強をしなくては、と思っていた時期でもあり自己啓発の一つと捉え受験することにしました。
──工業会が主催した受験講習会を受講されましたか?
藤井:
講習会は受講しました。講習会では基本的な考えなどを教えていただきましたが、予習をしていなかったので、講師の方が黒板に書かれたことを写すのに必死でした。また、講習の中に試験に対するヒントが多分にあることを期待しましたが、これは甘い考えのようでした。
──受験にあたって実行した勉強方法は?
藤井:
月2回土曜日に、会社から受験する人が集まり、合格者を講師として講習会の時にいただいた問題集の中から問題を抜粋してその中身を丁寧に教えてもらいましたが、全部はとてもできないので、「機械公式活用ポケットブック」(オーム社)などを使った勉強もしました。
──受験を考えている技術者の方に対して何かアドバイスがあれば教えてください。
藤井:
自分の持っている専門知識をよりグレードアップさせる為にも、また今まで知らなかった分野や知りたくてもなかなか踏み込めなかった分野を勉強するためにもよい機会だと思います。そして短期集中で試験合格だけを狙うのではなく、気長に少しずつ覚えて忘れないことが大切です。
──どうもありがとうございました。
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