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機械設計技術者1級試験合格者インタビュー
平成11年度 1級合格
潟c潟eックス 主任
酒井 恵寿 氏
──機械設計技術者試験制度をお知りになったきっかけ、また受験された動機について教えてください。
酒井:
終身雇用という考え方が薄れてきた昨今、より自分を活かせる方法は何か、を考えていました。自分の持っている知識や経験を周囲の人に分かってもらうには資格が最も有効だと思い、機械関係の資格をインターネットで探していたところ、この資格制度を見つけました。
──工業会主催の受験講習会は受講されましたか?
酒井:
申込が講習会開催日後になってしまったため、出席することができませんでした。仕方がないので、講習会で使用された補助資料を入手して学習に役立てました。
──試験の難易度はいかがでしたか?
酒井:
非常に難しいという印象でした。特に範囲が広く、普段使わない分野もあり、悪戦苦闘しました。
──受験にあたって実行した勉強方法は?
酒井:
各分野の演習1冊と、試験問題集をそれぞれ2回ずつ勉強しました。土・日曜の休日の3〜4時間と、平日は最低でも30分以上の学習を4か月ほど続けました。特に試験前の一週間は、会社に行っている以外のほとんどの時間を試験勉強にあてました。
──受験を考えている技術者の方に対して何かアドバイスがあれば教えてください。
酒井:
とにかく実際に試験を受けてみることです。そうすれば、今の自分の実力も分かるし、非常に良い勉強(特に基礎的な事項が)になります。その上、試験に受かれば言うことはないと思います。また、私の経験では、自分が受けられそうだと思う級のワンランク上を狙ったほうが勉強になると思います。
──1級機械設計技術者として、これからの抱負があれば教えてください。
酒井:
1級機械設計技術者の資格に恥じないように日々努力して社会に貢献していきたいと思います。
──どうもありがとうございました。
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