3級解答用紙(平成17年度試験仕様)です。
クリックすると拡大表示します(新しいウインドウで表示します。確認が終わったらウインドウを閉じてください。この画面に戻ります)。
表面 裏面
|
|
(重要)この解答用紙は全科目共通です。
出題される科目数の解答用紙が用意されています。
上記を、平成17年度を例に説明してみます。
平成17年度3級試験は下記の時間割で実施されました。
第1時限 |
12:50〜13:50(60分) |
3.機械力学
4.流体工学
6.制御工学 |
第2時限 |
14:00〜15:50(110分) |
1.機構学・機械要素設計
5.熱工学
7.工業材料
9.機械製図 |
第3時限 |
16:00〜17:00(60分) |
2.材料力学
8.工作法 |
出題される科目数の解答用紙、つまり第1時限は3枚、第2時限は4枚、第3時限は2枚の解答用紙が、問題用紙の中に挟まっているということになります。
試験監督の指示で解答用紙を取り出したら、まずは科目数分の解答用紙が入っているかを確認してください。
|
|
この解答用紙はすべて同じ仕様です。
つまり、第1時限であればまったく同じ解答用紙が3枚、入っていることになります。
よって、あなたは、どの科目についてその解答用紙を使用するのかを決めた上で解答を記入する必要があります。
では、どのように科目を選択するのか?
方法を説明します。 |
|
解答用紙表(おもて)面、中段右に「解答科目欄」があります。
ここに、あなたがこれから解答しようとする科目にマークをしてください。 |
|
「解答科目欄」の拡大図です。
あなたが、その解答用紙をどの科目の解答に使うか選び、9科目の中から一つだけマークしてください。
注意点は
※科目は一つだけを選択すること。
※選んだからには絶対にその科目について解答する。
自分が解答している科目と、マークした科目が異なっている場合、それが正解になる確率はかなり低いと思われます(笑)。
|
|
|
受験番号、および氏名を全ての解答用紙の所定記入欄に書いてください。
受験番号は数字の記入とマークの記入があります。二つとも必ず記入してください。 |
|
中段左が受験番号欄です。
上に数字を書き入れ、下にはその桁に該当する数字をマークします。
中央に氏名記入欄がありますので、お名前とふりながを記入してください。
下に拡大図を示します。
「マーク例」にあるように、マークシートに記入するときは該当する項目を黒く塗りつぶしてください。
|
|
|
解答欄の拡大図を下記に示します。
「1」〜「6」の大設問の中に、「A」〜「N」14の小設問、それぞれに対し@〜Mの選択肢を設定できるフォーマットになっています。
しかし、全ての科目において6つの大設問があるわけではありませんし、また、小設問が14問あるわけでもありません。ついでに言えば、選択肢も14個あるわけではありません。これらの数字は「最大値」という目安です。
つぎにどのような形で問題が出題されるのか見てみましょう。 |
|
|
例題
「1」 日本の都道府県庁所在地について下記【A】から【C】の設問について、正しい答えをそれぞれの語句群より選び、その番号を解答用紙の解答欄にマークせよ。
【A】東京都庁所在地はどれか。
@ 世田谷区 A 江東区 B 新宿区 C 中央区 D 千代田区
【B】群馬県庁所在地はどれか。
@ 高崎市 A 伊勢崎市 B 太田市 C 渋川市 D 前橋市
【C】沖縄県庁所在地はどれか。
@名護市 A 沖縄市 B 宜野湾市 C 那覇市 D 浦添市
|
それぞれの設問に対する答えは【A】がB、【B】がD、【C】がCですので、実際に解答用紙にマークしてみると、下記のとおりとなります。 |
|
説明は以上です。
マークシート解答方法については、運転免許試験や入試などで経験されているかたも多いと思われますが、マークシートに慣れていない、もしくは初めてマークシートを使われる方は、上記を理解いただくことで余裕をもって試験に臨んでいただけると思います。 |