2013.3.27 掲載
株式会社 中央エンジニアリング 誘導推進技術部
中ダイ 啓太 さん
(※ダイの字はＰＣにて表記が出来ない字で本来はこちらの字になります
── 機械設計技術者試験制度をお知りになったきっかけ、また受験された動機について教えてください。
中ダイ：入社時に会社から受験を勧められました。もともと何かの資格を取りたいと考えたこともあり、すんなりと受験を決めました。
── 受験のための講習会（工業会主催、学校その他主催）を受講されましたか？ 受講された方は、その講習会が役立ったかどうか教えてください。
中ダイ：会社で実施してくれた勉強会に積極的に参加しました。試験本番の感覚に慣れるという点でも非常に役に立ったと思います。
── 試験の難易度はいかがでしたか？
中ダイ：しっかり勉強しておけば決して難しい問題ではないと思います。
── 試験勉強にあたって実行した勉強方法は？
中ダイ：試験対策は会社の勉強会が中心でしたが、大学院進学のために一年掛けて勉強した知識がその基礎になってくれたと思います。私の場合、いろいろな問題を解くのではなくて同じような問題を繰り返し解くことで理解が深まったように思います。会社の勉強会も過去問を材料にして、私の学習法と同じように進められました。
── これから３級受験を考えている技術者の方に対して何かアドバイスがあれば教えてください。
中ダイ：機械設計技術者試験は３段階のレベルがあります。試験にチャレンジすることで自分の実力が上がってゆくのも実感できると思いますし、明確な目標になる物があれば仕事にも張り合いができるのではないでしょうか。
── ３級機械設計技術者として、これからの抱負があれば教えてください。
中ダイ：さらに上を目指すためにも今回の合格がひとつのステップになればいいなと思います。
── 受験資格の実務経験年数に達した時、２級試験、１級試験にチャレンジしてみたいと考えていますか？
中ダイ：ぜひ挑戦してみたいですね。
── どうもありがとうございました。