JMDIA 一般社団法人 日本機械設計工業会

2010.5.25　掲載

近畿職業能力開発大学校附属　滋賀職業能力開発大学校
生産技術科　　　　
青山　祐幸 さん

── 機械設計技術者試験制度をお知りになったきっかけ、また受験された動機について教えてください。

青山：学校の教官の話のなかでこの試験制度を知りました。その際、就職に有利になるということでしたので受験を決めました。



　── 受験のための講習会（工業会主催、学校その他主催）を受講されましたか？　受講された方は、その講習会が役立ったかどうか教えてください。

青山：受講しておりません。



　── 試験の難易度はいかがでしたか？

青山：難しい問題が多く全般的に難易度は高いという印象です。解答がマークシートですので、ある一定程度ですが計算結果の間違いに気づくことができました（笑）。３級受験の方は覚えておかれると、ちょっと得するテクニックではないでしょうか。



　── 試験勉強にあたって実行した勉強方法は？

青山：主に学校で使っている教材の問題を解きました。教官の指導で、特に出題が予想される問題を抜粋してもらったのは役立ちました。



　── これから３級受験を考えている技術者の方に対して何かアドバイスがあれば教えてください。

青山：とにかくたくさんの問題にあたっておくことが重要です。そうしてゆくうちに自然と頭の中に入ってくると思います。



　── ３級機械設計技術者として、これからの抱負があれば教えてください。

青山：ぜひ就職活動で活用したいと考えています。今回の資格取得の経験を土台に、社会人になってもさらに知識を深めて精進してゆきたいと思います。




　── 受験資格の実務経験年数に達した時、２級試験、１級試験にチャレンジしてみたいと考えていますか？

青山：自信がついたときはぜひチャレンジしてみたいですね。


　── どうもありがとうございました。